夏の西日本へ その5
こんばんは。過ごしやすい季節となりましたね。ビハレポの秋!と言ったところでしょうか。初ビハを喫したさっしーです。
こういう長期ブログは大体こんな感じで途中からやる気がなくなって行きますが…誰もみてないということで💦
えっと確か今日は8月24日。前日に引き続き鹿児島県を走る路線を回ることに。
肥薩線は肥後国(熊本県)と薩摩(鹿児島県)を結んでいることから名付けられた路線で、古臭い感じの通り起源は明治まで遡ります(今調べた)
で、途中の区間がトンデモナイ峠で、昔の人はあれやこれやと知恵を出し通り越していくのでした…。
まずは嘉例川駅を訪問。確かに明治と書いてありますね…当時の駅舎がそのまま残る大変「エモい」駅でございます🚉
で、ここから先がそのトンデモナイ区間。
峠を越えるためにこの区間は
・ループ
の2つがあります。
スイッチバックは「坂道の途中で止まりたいけど勾配がきつくて止まれない…!」というためにつくられた平らな部分のことで、この平らな部分に駅や退避場所を設置してあります。今は止められるかもしれないけど当時は蒸気機関車だったもんで。まぁ坂道発進が苦手だったと考えていただければ(ちょっと違う)。この平らな部分に入るために進行方向を変えるためこんな名前になってます🤔
鹿児島側から行くとまずあるのは真幸駅。「真の幸せが訪れる駅」として、恋人の聖地みたいになってますがただのクソ田舎の駅です😣
ちょうどよく1日5本の列車がやってきたのでパシャリ。
こんな具合で本線と駅の高低差がある、ちょっと不思議な駅です。
ちなみにこのホームに「恋が叶う鐘」みたいなのがあったのでジャラジャラ鳴らしときました。未だ彼女はいません🤦♂️
んで今度は峠を越え大畑駅へ。ここはループ線の間にスイッチバックがある、日本で唯一の駅。ループはその名の通りぐるって回ることで勾配を緩くする感じ。
ここの近くには昔から有名なお立ち台があり、5年ぶりに訪れることに…!
上に続くループ状のカーブから降りてくるところ。真ん中を貫くストレートが平らな部分で、右のほうに駅があるという感じ。ちなみに眼下に見えるのは人吉市街…だったかな?(うろ覚え)
誰もいないのでのんびり撮影。
( ´・ω・`)ノ~バイバイ
この後はさらに北上してSLを撮ろう!
…となるも、全然煙を吐いてくれず撃沈😭
しかし撮影後に鉄橋を渡る人がいて騒然!?
そしてまさかの知り合いでもっと騒然!?!!?
この辺には川を渡るところが鉄道橋しかないらしく、見張員さんが渡らせたとのこと。いや〜そうなるとちょっと渡ってみたいかも笑
そして相変わらず下痢のまま鹿児島へ帰還。天文館通に悲鳴をあげネカフェで夢の中へ…😪
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25日は移動日、26〜28日は合宿ということで特筆する点はなし。ラーメン食ったくらいか。ということで次は29日分をいつか書きます(今書こうとしたけどさすがに眠い)